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東京都公立小学校副校長会

研 究NEWS&FAQ

       研究主題 『豊かな人間性と創造性を育み未来を拓く学校教育』


  東京都公立小学校副校長会は、昨年度、全国公立学校教頭会の第11期全国統一研究の2年度として、 各ブロックにおける研究を進めてまいりました。同時に、全国公立学校教頭会研究大会札幌大会及び関東 甲信越ブロック公立学校教頭会研究大会栃木大会において、研究主題である『豊かな人間性と創造性を育 み未来を拓く学校教育』の実現に向けて継続性・協働性・関与性に焦点を当てた、実践を重視した研究に 携わってきました。
 今年度は、全国公立学校教頭会の第11期全国統一研究主題『豊かな人間性と創造性を育み未来を拓く学 校教育』に基づいた研究活動3年目(最終年)となります。この研究主題を具現化するために、2019年度 は都内各地域の独自性を生かして取り組んできた研究実践を持ち寄り、真摯な研究活動を推進していきた いと考えます。
 時代は、IoT、ロボット、人工知能、ビッグデータ等の先進技術を活用することで、新たな価値を創出し、 地域、年齢、性別、言語等による格差なく、多様なニーズ、潜在的なニーズにきめ細かに対応したモノや サービスを提供することのできる新たな時代、Society 5.0(ソサエティ ゴーテンゼロ)を迎えようとし ています。科学技術が急速に進歩し、AI等と共存していく社会の中で「人間の強み」を発揮し、AI等を使 いこなしていくためには「文章や情報を正確に読み解き対話する力」や「科学的に思考・吟味し活用する 力」、「価値を見つけ生み出す感性と力、好奇心・探求力」が共通して求められ、開かれた教育課程にお ける教員一人一人のカリキュラム・マネジメントの重要性が問われています。
 これらを踏まえ、学校運営を担う副校長として研究を深めていくことに全力で取り組んでいく決意を新 たにし、次の事項の実現を目指していく必要があります。
 〇 未来を拓く子供たちを育てる学校づくりを推進するため、管理職としてのマネジメント力の向上
 〇 信頼される学校づくりを推進するため、働き方改革を踏まえた副校長の職務の明確化と研究・研修
  の充実
 〇 安心・安全な学校づくりを推進するため、教育諸条件の整備と改善
 東京都公立小学校副校長会の研究は、通算59回という長い歴史の中で脈々と流れる研究理念や成果、多く の会員の方々の思いを引き継ぎ、「継続性―Continuity」「協働性―Collaboration」「関与性―Commitment」 を大切にして研究を続けてきています。今年度も、全都にわたって副校長の力量を確かなものとし、東京都 の副校長が日本の学校教育を推進する原動力となるべく研究活動を続けます。
 各地区では、全国共通研究課題である、「教育課程」「子供の発達」「教育環境整備」「組織・運営」 「教職員の専門性」「副校長の職務内容や職務機能」において研究を積み重ねるよう取り組みます。第60回 研究大会からは、分科会提案を6地区から8地区に増やし研究の活性・充実化を図ります。発表を行った 各地区の組織的な研究実践の成果・課題を共有し、各地区や各学校にその実践を波及させることを願って おります。成功事例ばかりでなく、失敗事例の報告にも学ぶことは多く、今後の研究活動や教育実践に活用 できると考えます。
 これからも、質の高い学校教育の推進及び学校づくりを目指して、日々の実践に生かす内容にするために、 一人一人の副校長が積極的に関わり、自身の資質・能力の向上に役立てられるよう研究活動を推進してい きます。     


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